2019年04月08日

教会の礼拝ってどういう感じ!? cari.jp

教会の礼拝についての感想や雰囲気 written by 冬美(CW)

わたしはキリスト教に前々から興味があったので、一度教会に行ってみたいと思っていました。

教会のホームページには、「どなたでもお越しください」とかかれていることが多く、礼拝はどこも日曜にやっているので近くにある教会にいってみました。

とてもあたたかく迎えてくださり、学習をすすめていくうえで
「なるほど!」
とおもうところがたくさんあるのですが聖書どおりの信者同士の交わりをとても大事にしていて、みんなが仲良しになれるような空間でした。

わたしはそこの教会で学んでいくことを決めたのですが、日曜日の礼拝のほかに、水曜日には祈り会というものがあり、まだキリスト様のことをあまり知らない人、クリスチャンになっていない人、洗礼を受けていない人などを対象としていると思うのですが、学習会をマンツーマンでしていただくことができ、聖書の難しい言葉や大事な場所をきちんと教えてくださります。

そこで、礼拝はクリスチャンにとってはとても大事なものです。
礼拝とはどういう意味があって足を運ぶのでしょうか?

教会の礼拝ってどういう意味があるの?

そもそもなぜ、礼拝は日曜日と決まっているのでしょうか?

○イエスさまが復活された日を記念し、信仰者がみんなで集まって祈るため

○一週間働いたら一休みする

旧約聖書に「神は7日目に休まれた」との記述があります。
旧約聖書はユダヤ人に作られたもので、ユダヤ教の安息日は本来土曜日ですが、キリスト教ではイエス様が復活された日曜日を主日と決め、この日は神を思い自分を取り戻す日としています。


聖書の中に書かれている「人々との交流」も大事ということですね!
礼拝ではどのようなことをしているの?
礼拝とは、集まった人たちが共同でおこなうお祈りであるといえますが、カトリック教会とプロテスタント教会では多少の違いがあります。
ここでは、わたしが通っているプロテスタントの教会がどのようなことをおこなっているかを紹介したいと思います!
メインは信仰の歌をみんなで歌います。
教会のメンバーだけの日ですと、ギターを弾いている方の伴奏にあわせて自由にライブのような感覚で参加でき、英語を話す方のためにスクリーンにはバイリンガルで歌詞が表示されます。
先日の礼拝では、クリスチャンの学生さんが来て演奏されていました。
聖餐式をするときは、洗礼を受けた方が「パン裂き」といってパンを少量ちぎってぶどう酒をつけて食べていたようです。
しっかり聖書だけに基づいている教会なので、聖書を抜粋してみんなで改めて考えるということもしていました。


聖書は何回も何回も読み返して、聖書をみなくても自分のこころの中に聖書に書かれている言葉をとどめておくことができるようになることが大切と言われました。

わたしはいま通っている教会もまだ日数は浅いですが、せっかくキリスト教に興味をもたれたのであれば教会が嫌なイメージになってしまうともったいないので、素敵な教会に巡り合うことが大事だと思います。
イエス様というすばらしい神様がいるのに、教会に行きたくないな・・・
と感じてしまうのは悲しいですから。

日本にはまだクリスチャンが1%しかいないとのことです。

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[鈴木社長のコメント]
私はキリスト教というわけではありません(そもそもあまり信心深くなくて申し訳ないです)が、胎児の堕胎規制(中絶規制)はもっと厳格でもいい(自由に任せるべきではない)のではないかと思っています。全ての子供に幸せが訪れますように。アーメン。

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Posted by cari.jp at 10:05

2019年04月08日

山本晋也監督、渡辺俊雄元アナと古今東西の名作映画を語る

映画に見る社会⑨ 話題の映画から現代社会をウォッチング。今回は番外編。
written by 塩こーじ


●埼玉県草加に山本晋也監督来たる!

今回は番外編で、映画関連のイベントを紹介します。

埼玉県草加市の中央公民館ホールにて、映画監督の山本晋也氏と元NHKアナウンサーの渡辺俊雄さんが古今東西の名作映画をセレクトし、その魅力を語り合うトークショーが開かれました。

僕の地元から目と鼻の先なので、さっそく会場に足を運びました。場内はほぼ満席、おふたりの人気の高さがうかがえます。

今年80歳を迎えるという山本氏は1965年に監督デビュー、お弟子さんには『おくりびと』の滝田洋二郎監督、『パッチギ!』の井筒和幸監督らがいるそうです。僕個人としてはなんといってもテレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』レギュラーの印象が強いですね。

いっぽう渡辺氏はNHK退局後はここ草加の市民大学で映画講座の講師などをつとめています。

映画について超ベテランの二人が選んだ作品は……

●『第三の男』と亡き弟の思い出

山本監督がまず選んだのはオーソン・ウェルズの『第三の男』。

この作品にはペニシリンが重要な小道具として登場します。

監督は戦中戦後の貧しい時代に弟さんを亡くし、そのときの医者の「ペニシリンがあれば助かったのに……」というひと言が忘れられず、ペニシリンが出てくるこの映画が印象に残っているのだそうです。

舞台に用意されたスクリーンには映画のワンシーンも流され、より映画の魅力が理解できました。

●娘から父に贈ったアカデミー賞

続いては1981年製作のアメリカ映画『黄昏』。現代にも通じる親子の確執をテーマにした作品で、ヘンリー・フォンダが老いた父親、キャサリン・ヘプバーンがその娘を演じました。

映画はヘンリーの実の娘、ジェーン・フォンダがプロデューサーをつとめ、この作品でヘンリーはアカデミー賞を受賞しました。二人のあいだにも映画さながらの確執がありましたが見事にそれを乗り越え、父親にアカデミー賞をプレゼントしたというエピソードが語り草になっています。


●市川崑『東京オリンピック』の撮影にも参加

1964年に開かれた東京五輪では市川崑監督の『東京オリンピック』という記録映画が撮影されました。助監督だった山本監督もスタッフとして参加、砲丸投げ選手の練習風景を撮影しました。市川崑監督には「とにかく選手のクセを撮るように」と指示を受けたそうです。

来年の東京五輪のドキュメンタリー製作には「あん」や「萌の朱雀」の河瀨直美監督が就任。山本監督も彼女に撮影についてこまかいアドバイスをおくっているそうです。

●『おくりびと』アカデミー受賞ウラ話。

山本監督の愛弟子、滝田洋二郎監督の『おくりびと』はアカデミー賞の栄冠を射止めました。

滝田監督はアメリカでの授賞式にも出席、山本監督は英語で受賞のあいさつをするよう勧め、滝田監督はアドバイスどおり、苦手な英語でスピーチを披露しました。

滝田監督はオスカー像を持って山本監督と渡辺氏の番組にも出演、山本監督もオスカー像を持たせてもらったが、とても重かったということです。

●名セリフの宝庫『男はつらいよ』シリーズ

最後は山本監督、渡辺氏がそれぞれ、『男はつらいよ』シリーズの作品からお気に入りのセリフを紹介。名作喜劇シリーズだけあって人情にあふれたセリフの宝庫です

会場のお客さんからも「寅さん映画の3作目、寅次郎のセリフのなかに草加の地名が出てきますよ
と声がとび、地元の人ならではの雑学に山本監督らも脱帽の様子でした。

●草加は山本監督と縁が深い?

草加と境を接する東京都足立区に西新井という町があります。草加と同じ私鉄で結ばれ、急行でひと駅の距離です。

山本監督は戦争中、この西新井に疎開していて、そこで終戦を迎えたとのこと。この近辺とは意外な縁があるようです。

「草加はせんべいが名物。最近は機械で焼くが、やはり醤油をかけて炭火で焼いたほうがおいしいね」と山本監督は最後にサービス精神あふれたコメントで締めくくり、会場から拍手が起きていました。

せんべいや旧街道の松並木など、名物も多い埼玉県草加。いつの日か山本監督にこの街を舞台にした映画を撮ってもらいたいものです。

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Posted by cari.jp at 07:34

2019年04月08日

捨て猫、保護犬はちまたに溢れている。これ以上の販売は不必要

ホームセンターにあるショップで見た光景 悲惨な現状、生き物のたたき売り written
by スペクトル(CW)


■ショッピングモールやホームセンターでストレスに晒される動物達

先日、筆者は所要でホームセンターに買い物に行きました。その時、日用品を購入する合間にホームセンターの中にあるペットショップをちらりとのぞきました。

犬や猫が販売されている他にも小動物コーナーという部屋が用意されていて、いくつかケージが置いてありました。

その中にはウサギなどの他にも、珍しいリチャードソンジリスなども見られました。

このリチャードソンジリスは、ペットとしてとても人気のあったプレリードッグが2003年に新たに制定された法律で輸入禁止となり、それに伴いとても姿や習性が似ているということでショップに入荷されるようになった動物です。

つまりプレリーが輸入できなくなったから、じゃあ、とてもよく似ている姿の彼らを捕まえてきて代わりをさせればいいという非常に勝手な人間の思惑でこのジリス達は遠い国から連れてこられているということなのです。

それだけでもペットショップというものに倫理性はないような気がしますが、このホームセンターで見たジリスは、私が見た時には歯が大丈夫なんだろうかと思うぐらい激しくケージをかじっていました。

げっ歯類は本能的にかじるのが好きということもあるようですが、注意を引く、外に出たい、ストレスなどの理由からも自分の住むケージをかじることがあるそうです。

実際、このジリスがどんな気持ちでケージをかじっていたかは分かりませんが、リチャードソンジリスは本来、アメリカやカナダの広い草原に穴を掘って暮らす動物です。

このホームセンターで、このジリスが入っていたケージは十分な広さはなく運動も満足にできない状況でしたから、本来このような場所で暮らす動物がストレスを溜めるのは当然でしょう。

ゆえに私にはここから出して!お願い助けて!というように見えてしまいました。

また、別の日には大型のショッピングモールで子猫や子犬が販売されている光景を見かけましたが、この小さな動物達が放されているのはガラス張りの常に人間の視線にさらされる環境です。

いったい何時間ぐらい人に見られ続けているのかはっきりとは分かりませんが、もし自分がこのような状況になったら精神的におかしくなってしまうでしょう。
彼らは赤ん坊の時に親から離されただけでなく、たえず知らない人に見られ続けるというストレスに晒されているのです。

このようにホームセンターやショッピングモールなどの中にあるものも含め、ペットショップは、例え人間にそのつもりがないとしても、多大なストレスを動物達に与えていることが非常の多いのです。

また、2年ぐらい前の情報のようですが以下のような問題もあったようです。


■新潟のホームセンターで行われた「生命」のたたき売り

これは2016年~2017年の間にツイッターなどで拡散され、その問題性が指摘された、新潟のホームセンターのペットショップの問題です。

この新潟のホームセンターでは子猫、子犬を小さなダンボールに1匹ずつ積めてそれを山積みにし、セール品などと表示して売っていたのです。

いったいこの動物達は真っ暗な箱の中にどれぐらいの時間入れられて販売され続けていたのでしょうか。

通常の倫理観のある人ならとてもできる方法とは思えません。

この販売法はネットで問題視されそれが広がった結果、新潟市はペットの売り方に関する条例を改正したそうです。
しかし、この店舗は変わらず営業していますし、このような悲しい現状は他の地域でも起こっている可能性もあるでしょう。

参考サイト http://catfish777.com/change-petshop3/

■動物は身寄りのない個体から引き取ろう

確かにペットを扱うお店の全てが悪質とは言えず、もちろんきちんとした環境で動物達を飼育し、販売している所もあります。

しかし、現在の日本では捨てられたりして身寄りがなく、処分される運命にある動物が溢れています。

また、ネットが普及した現代では、里親募集も犬猫だけでなく、小動物に至るまで簡単に探すことが可能です。

このような点から考えるとたとえ悪意がないとしても、ペットショップにおいて新たな動物を販売するというのは賛同しかねます。

すでに助けを必要としている動物が溢れているのに新しい動物を輸入し、売る必要はないからです。

飼う側としてもペットを飼おうと思う時はショップではなく、里親や保護施設から引き取ることを一度は検討してみるべきではないでしょうか。

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Posted by cari.jp at 00:51