2018年10月18日

企業、個人のメインバンク地銀の経営悪化と不正融資

地銀の優等生がなぜ不正融資? 経営統合で地銀はメガバンク化する


低金利が続き、地銀の多くは収益環境が悪化しています

また、地方経済の縮小、地方自治体の税収減少

少子高齢化などの社会問題なども要因かもしれません

そんな中、スルガ銀行の不正融資問題が発覚して

出るは、出るはの悪質きわまりない不正の数々に

国民は、大変驚かされました

そんな地銀の現状と、スルガ銀行の不正融資を調べてみました


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


◆ 地方銀行と金融庁

金融庁は、地銀の生き残りの方針として
経営統合、合併などの再編等を指針としてきました

また、銀行同士の競争が激しくなり2008年頃から
住宅ローンの融資では利益が薄いので個人向け
投資用不動産ローンの融資に特化していくようになりました

近年では、ATMの手数料無料、ポイント還元
クレジット会社との提携など顧客の満足度を
優先に考えるようになりました


◆ スルガ銀行の不正融資問題

雑誌などの地銀の預金量ランキングや
顧客満足度などでいつも上位に
上がっていたスルガ銀行

この不況のさなか、独特の経営手腕と言われ
そこで付いたあだ名が「地銀の優等生」

スルガ銀行は静岡県で123年の歴史を持ち
近年は、預金、貸出金、経常収益/利益など
過去最高益を叩きだしていました

そんなスルガ銀行の不正融資問題が明るみとなりました

それは、想像の域をはるかに超えていた銀行ぐるみの
悪質極まりない手段の数々でした


◎ 不正融資が明るみとなったきっかけ

スマートデイズが経営する女性専用シェアハウス
「かぼちゃの馬車」の経営の行き詰まりがきっかけでした

このシェアハウスは
多くの人々から個人出資という形で資金を集めて
運営していました

結果、スルガ銀行は、この案件を含め
全体で1546件の不正融資をしていました


◎ 不正融資の中の不正行為

預金通帳の額を改ざん

契約書の改ざん

融資審査で虚偽(行員)

債務関係、物件、売買の資料の偽装

融資条件に満たない人々の資産や年収の改ざん

※ ほんの一部です


◎ 発覚後

会長、社長、専務と代表権を持つ取締役3人全員の辞任

金融庁は、6ヶ月の一部業務停止の行政処分の命令を出しました

スマートデイズは経営破綻しました


スルガ銀行の不正融資は、北海道で唯一の都銀だった
北海道拓殖銀行 (通称、たくぎん)を彷彿させました

それは、バブル時代に最悪の乱脈融資を続け
都市銀行初の経営破綻となった北海道の黒歴史でした




◆ 個人不動産投資

この低金利時代、不動産投資がブームとなっていて
密かに脚光を浴びています

安定した収入の確保、所得税などの節税効果

なんと言っても、現物不動産の強みとして子や孫へ財産として残せるのが
大きな要因なのかもしれません

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written by tenten616(CW)

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Posted by cari.jp at 11:16