2019年04月10日
美しき数学の世界と、難問を解く楽しさとは・・ cari.jp
数学上の未解決問題を解いた人々 数学者~数学愛好者までもが挑戦する難問
世紀の難問と言われる
7つのミレニアム懸賞問題
ディビッド・ヒルベルトの23の問題
そして、グラフ理論、数論、素数、幾何学・・・
数学には、未だ、解かれていない問題
証明されていない定理が存在します
その中において、最近解かれた難問をご紹介します
ππππππππππ
□ ハドヴィガー=ネルソン問題 (Hadoviga = Nelson problem)
1950年エドワード・ネルソンが提起したグラフ理論の難問
解いたのはイギリスの数学愛好家のオーブリー・デ=グレイ
平面の彩色数は、黄-緑-赤-青-紫 の5色だと解きました
彼は、人間は1000才まで生きると主張する生物学者です
□ ポアンカレ予想 (Poincare Conjecture)
アメリカのクレイ数学研究所が ミレニアム賞問題として
7つの問題に100万ドルの懸賞金をかけました
その中の1つが ポアンカレ予想です
ちなみに、他の6つの問題は未だ解決していません
P≠NP予想 (P vs NP)
ホッジ予想 (Hodge Conjecture)
リーマン仮説 (Riemann Hypothesis)
バーチ-スウィンナートン・ダイヤー予想
ヤン・ミルズ理論の存在と質量ギャップ問題
(Yang-Mills Theory)
ナヴィエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさ
(Navier-Stokes Equations)
解いたのは、ロシアの数学者グリゴリー・ペレルマンです
しかし彼は、100万ドルの懸賞金も
数学界のノーベル賞と言われるフィールズ賞も全て辞退しています
【公式】Clay Mathematics Institute(クレイ数学研究所)
http://www.claymath.org/
□ フェルマーの最終定理 (Fermat's Last Theorem)
17世紀、フランスの数学者ピエール・ド・フェルマーが
愛読書の隅に書き込んだ定理
「方程式 x^n+y^n=z^n が n≧3」
3 以上の自然数 n について
x^n + y^n = z^n となる自然数 (x, y, z) は存在しない
この定理を証明したのがイギリスの数学者アンドリュー・ワイルズです
□ まとめ
長い歳月をかけ、挑み続ける数学上の未解決問題
数学者の寿命は30代までと言われていますが・・・
しかし一生挑み続ける数学者や
数学愛好者達が大勢いる事でしょう
きっと一度挑戦すると抜け出す事ができない
甘美な世界なのかもしれません
--
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世紀の難問と言われる
7つのミレニアム懸賞問題
ディビッド・ヒルベルトの23の問題
そして、グラフ理論、数論、素数、幾何学・・・
数学には、未だ、解かれていない問題
証明されていない定理が存在します
その中において、最近解かれた難問をご紹介します
ππππππππππ
□ ハドヴィガー=ネルソン問題 (Hadoviga = Nelson problem)
1950年エドワード・ネルソンが提起したグラフ理論の難問
解いたのはイギリスの数学愛好家のオーブリー・デ=グレイ
平面の彩色数は、黄-緑-赤-青-紫 の5色だと解きました
彼は、人間は1000才まで生きると主張する生物学者です
□ ポアンカレ予想 (Poincare Conjecture)
アメリカのクレイ数学研究所が ミレニアム賞問題として
7つの問題に100万ドルの懸賞金をかけました
その中の1つが ポアンカレ予想です
ちなみに、他の6つの問題は未だ解決していません
P≠NP予想 (P vs NP)
ホッジ予想 (Hodge Conjecture)
リーマン仮説 (Riemann Hypothesis)
バーチ-スウィンナートン・ダイヤー予想
ヤン・ミルズ理論の存在と質量ギャップ問題
(Yang-Mills Theory)
ナヴィエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさ
(Navier-Stokes Equations)
解いたのは、ロシアの数学者グリゴリー・ペレルマンです
しかし彼は、100万ドルの懸賞金も
数学界のノーベル賞と言われるフィールズ賞も全て辞退しています
【公式】Clay Mathematics Institute(クレイ数学研究所)
http://www.claymath.org/
□ フェルマーの最終定理 (Fermat's Last Theorem)
17世紀、フランスの数学者ピエール・ド・フェルマーが
愛読書の隅に書き込んだ定理
「方程式 x^n+y^n=z^n が n≧3」
3 以上の自然数 n について
x^n + y^n = z^n となる自然数 (x, y, z) は存在しない
この定理を証明したのがイギリスの数学者アンドリュー・ワイルズです
□ まとめ
長い歳月をかけ、挑み続ける数学上の未解決問題
数学者の寿命は30代までと言われていますが・・・
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2019年04月08日
教会の礼拝ってどういう感じ!? cari.jp
教会の礼拝についての感想や雰囲気 written by 冬美(CW)
わたしはキリスト教に前々から興味があったので、一度教会に行ってみたいと思っていました。
教会のホームページには、「どなたでもお越しください」とかかれていることが多く、礼拝はどこも日曜にやっているので近くにある教会にいってみました。
とてもあたたかく迎えてくださり、学習をすすめていくうえで
「なるほど!」
とおもうところがたくさんあるのですが聖書どおりの信者同士の交わりをとても大事にしていて、みんなが仲良しになれるような空間でした。
わたしはそこの教会で学んでいくことを決めたのですが、日曜日の礼拝のほかに、水曜日には祈り会というものがあり、まだキリスト様のことをあまり知らない人、クリスチャンになっていない人、洗礼を受けていない人などを対象としていると思うのですが、学習会をマンツーマンでしていただくことができ、聖書の難しい言葉や大事な場所をきちんと教えてくださります。
そこで、礼拝はクリスチャンにとってはとても大事なものです。
礼拝とはどういう意味があって足を運ぶのでしょうか?
教会の礼拝ってどういう意味があるの?
そもそもなぜ、礼拝は日曜日と決まっているのでしょうか?
○イエスさまが復活された日を記念し、信仰者がみんなで集まって祈るため
○一週間働いたら一休みする
旧約聖書に「神は7日目に休まれた」との記述があります。
旧約聖書はユダヤ人に作られたもので、ユダヤ教の安息日は本来土曜日ですが、キリスト教ではイエス様が復活された日曜日を主日と決め、この日は神を思い自分を取り戻す日としています。
聖書の中に書かれている「人々との交流」も大事ということですね!
礼拝ではどのようなことをしているの?
礼拝とは、集まった人たちが共同でおこなうお祈りであるといえますが、カトリック教会とプロテスタント教会では多少の違いがあります。
ここでは、わたしが通っているプロテスタントの教会がどのようなことをおこなっているかを紹介したいと思います!
メインは信仰の歌をみんなで歌います。
教会のメンバーだけの日ですと、ギターを弾いている方の伴奏にあわせて自由にライブのような感覚で参加でき、英語を話す方のためにスクリーンにはバイリンガルで歌詞が表示されます。
先日の礼拝では、クリスチャンの学生さんが来て演奏されていました。
聖餐式をするときは、洗礼を受けた方が「パン裂き」といってパンを少量ちぎってぶどう酒をつけて食べていたようです。
しっかり聖書だけに基づいている教会なので、聖書を抜粋してみんなで改めて考えるということもしていました。
聖書は何回も何回も読み返して、聖書をみなくても自分のこころの中に聖書に書かれている言葉をとどめておくことができるようになることが大切と言われました。
わたしはいま通っている教会もまだ日数は浅いですが、せっかくキリスト教に興味をもたれたのであれば教会が嫌なイメージになってしまうともったいないので、素敵な教会に巡り合うことが大事だと思います。
イエス様というすばらしい神様がいるのに、教会に行きたくないな・・・
と感じてしまうのは悲しいですから。
日本にはまだクリスチャンが1%しかいないとのことです。
--
[鈴木社長のコメント]
私はキリスト教というわけではありません(そもそもあまり信心深くなくて申し訳ないです)が、胎児の堕胎規制(中絶規制)はもっと厳格でもいい(自由に任せるべきではない)のではないかと思っています。全ての子供に幸せが訪れますように。アーメン。
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とてもあたたかく迎えてくださり、学習をすすめていくうえで
「なるほど!」
とおもうところがたくさんあるのですが聖書どおりの信者同士の交わりをとても大事にしていて、みんなが仲良しになれるような空間でした。
わたしはそこの教会で学んでいくことを決めたのですが、日曜日の礼拝のほかに、水曜日には祈り会というものがあり、まだキリスト様のことをあまり知らない人、クリスチャンになっていない人、洗礼を受けていない人などを対象としていると思うのですが、学習会をマンツーマンでしていただくことができ、聖書の難しい言葉や大事な場所をきちんと教えてくださります。
そこで、礼拝はクリスチャンにとってはとても大事なものです。
礼拝とはどういう意味があって足を運ぶのでしょうか?
教会の礼拝ってどういう意味があるの?
そもそもなぜ、礼拝は日曜日と決まっているのでしょうか?
○イエスさまが復活された日を記念し、信仰者がみんなで集まって祈るため
○一週間働いたら一休みする
旧約聖書に「神は7日目に休まれた」との記述があります。
旧約聖書はユダヤ人に作られたもので、ユダヤ教の安息日は本来土曜日ですが、キリスト教ではイエス様が復活された日曜日を主日と決め、この日は神を思い自分を取り戻す日としています。
聖書の中に書かれている「人々との交流」も大事ということですね!
礼拝ではどのようなことをしているの?
礼拝とは、集まった人たちが共同でおこなうお祈りであるといえますが、カトリック教会とプロテスタント教会では多少の違いがあります。
ここでは、わたしが通っているプロテスタントの教会がどのようなことをおこなっているかを紹介したいと思います!
メインは信仰の歌をみんなで歌います。
教会のメンバーだけの日ですと、ギターを弾いている方の伴奏にあわせて自由にライブのような感覚で参加でき、英語を話す方のためにスクリーンにはバイリンガルで歌詞が表示されます。
先日の礼拝では、クリスチャンの学生さんが来て演奏されていました。
聖餐式をするときは、洗礼を受けた方が「パン裂き」といってパンを少量ちぎってぶどう酒をつけて食べていたようです。
しっかり聖書だけに基づいている教会なので、聖書を抜粋してみんなで改めて考えるということもしていました。
聖書は何回も何回も読み返して、聖書をみなくても自分のこころの中に聖書に書かれている言葉をとどめておくことができるようになることが大切と言われました。
わたしはいま通っている教会もまだ日数は浅いですが、せっかくキリスト教に興味をもたれたのであれば教会が嫌なイメージになってしまうともったいないので、素敵な教会に巡り合うことが大事だと思います。
イエス様というすばらしい神様がいるのに、教会に行きたくないな・・・
と感じてしまうのは悲しいですから。
日本にはまだクリスチャンが1%しかいないとのことです。
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私はキリスト教というわけではありません(そもそもあまり信心深くなくて申し訳ないです)が、胎児の堕胎規制(中絶規制)はもっと厳格でもいい(自由に任せるべきではない)のではないかと思っています。全ての子供に幸せが訪れますように。アーメン。
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2019年04月08日
山本晋也監督、渡辺俊雄元アナと古今東西の名作映画を語る
映画に見る社会⑨ 話題の映画から現代社会をウォッチング。今回は番外編。
written by 塩こーじ
●埼玉県草加に山本晋也監督来たる!
今回は番外編で、映画関連のイベントを紹介します。
埼玉県草加市の中央公民館ホールにて、映画監督の山本晋也氏と元NHKアナウンサーの渡辺俊雄さんが古今東西の名作映画をセレクトし、その魅力を語り合うトークショーが開かれました。
僕の地元から目と鼻の先なので、さっそく会場に足を運びました。場内はほぼ満席、おふたりの人気の高さがうかがえます。
今年80歳を迎えるという山本氏は1965年に監督デビュー、お弟子さんには『おくりびと』の滝田洋二郎監督、『パッチギ!』の井筒和幸監督らがいるそうです。僕個人としてはなんといってもテレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』レギュラーの印象が強いですね。
いっぽう渡辺氏はNHK退局後はここ草加の市民大学で映画講座の講師などをつとめています。
映画について超ベテランの二人が選んだ作品は……
●『第三の男』と亡き弟の思い出
山本監督がまず選んだのはオーソン・ウェルズの『第三の男』。
この作品にはペニシリンが重要な小道具として登場します。
監督は戦中戦後の貧しい時代に弟さんを亡くし、そのときの医者の「ペニシリンがあれば助かったのに……」というひと言が忘れられず、ペニシリンが出てくるこの映画が印象に残っているのだそうです。
舞台に用意されたスクリーンには映画のワンシーンも流され、より映画の魅力が理解できました。
●娘から父に贈ったアカデミー賞
続いては1981年製作のアメリカ映画『黄昏』。現代にも通じる親子の確執をテーマにした作品で、ヘンリー・フォンダが老いた父親、キャサリン・ヘプバーンがその娘を演じました。
映画はヘンリーの実の娘、ジェーン・フォンダがプロデューサーをつとめ、この作品でヘンリーはアカデミー賞を受賞しました。二人のあいだにも映画さながらの確執がありましたが見事にそれを乗り越え、父親にアカデミー賞をプレゼントしたというエピソードが語り草になっています。
●市川崑『東京オリンピック』の撮影にも参加
1964年に開かれた東京五輪では市川崑監督の『東京オリンピック』という記録映画が撮影されました。助監督だった山本監督もスタッフとして参加、砲丸投げ選手の練習風景を撮影しました。市川崑監督には「とにかく選手のクセを撮るように」と指示を受けたそうです。
来年の東京五輪のドキュメンタリー製作には「あん」や「萌の朱雀」の河瀨直美監督が就任。山本監督も彼女に撮影についてこまかいアドバイスをおくっているそうです。
●『おくりびと』アカデミー受賞ウラ話。
山本監督の愛弟子、滝田洋二郎監督の『おくりびと』はアカデミー賞の栄冠を射止めました。
滝田監督はアメリカでの授賞式にも出席、山本監督は英語で受賞のあいさつをするよう勧め、滝田監督はアドバイスどおり、苦手な英語でスピーチを披露しました。
滝田監督はオスカー像を持って山本監督と渡辺氏の番組にも出演、山本監督もオスカー像を持たせてもらったが、とても重かったということです。
●名セリフの宝庫『男はつらいよ』シリーズ
最後は山本監督、渡辺氏がそれぞれ、『男はつらいよ』シリーズの作品からお気に入りのセリフを紹介。名作喜劇シリーズだけあって人情にあふれたセリフの宝庫です
会場のお客さんからも「寅さん映画の3作目、寅次郎のセリフのなかに草加の地名が出てきますよ
と声がとび、地元の人ならではの雑学に山本監督らも脱帽の様子でした。
●草加は山本監督と縁が深い?
草加と境を接する東京都足立区に西新井という町があります。草加と同じ私鉄で結ばれ、急行でひと駅の距離です。
山本監督は戦争中、この西新井に疎開していて、そこで終戦を迎えたとのこと。この近辺とは意外な縁があるようです。
「草加はせんべいが名物。最近は機械で焼くが、やはり醤油をかけて炭火で焼いたほうがおいしいね」と山本監督は最後にサービス精神あふれたコメントで締めくくり、会場から拍手が起きていました。
せんべいや旧街道の松並木など、名物も多い埼玉県草加。いつの日か山本監督にこの街を舞台にした映画を撮ってもらいたいものです。
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●埼玉県草加に山本晋也監督来たる!
今回は番外編で、映画関連のイベントを紹介します。
埼玉県草加市の中央公民館ホールにて、映画監督の山本晋也氏と元NHKアナウンサーの渡辺俊雄さんが古今東西の名作映画をセレクトし、その魅力を語り合うトークショーが開かれました。
僕の地元から目と鼻の先なので、さっそく会場に足を運びました。場内はほぼ満席、おふたりの人気の高さがうかがえます。
今年80歳を迎えるという山本氏は1965年に監督デビュー、お弟子さんには『おくりびと』の滝田洋二郎監督、『パッチギ!』の井筒和幸監督らがいるそうです。僕個人としてはなんといってもテレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』レギュラーの印象が強いですね。
いっぽう渡辺氏はNHK退局後はここ草加の市民大学で映画講座の講師などをつとめています。
映画について超ベテランの二人が選んだ作品は……
●『第三の男』と亡き弟の思い出
山本監督がまず選んだのはオーソン・ウェルズの『第三の男』。
この作品にはペニシリンが重要な小道具として登場します。
監督は戦中戦後の貧しい時代に弟さんを亡くし、そのときの医者の「ペニシリンがあれば助かったのに……」というひと言が忘れられず、ペニシリンが出てくるこの映画が印象に残っているのだそうです。
舞台に用意されたスクリーンには映画のワンシーンも流され、より映画の魅力が理解できました。
●娘から父に贈ったアカデミー賞
続いては1981年製作のアメリカ映画『黄昏』。現代にも通じる親子の確執をテーマにした作品で、ヘンリー・フォンダが老いた父親、キャサリン・ヘプバーンがその娘を演じました。
映画はヘンリーの実の娘、ジェーン・フォンダがプロデューサーをつとめ、この作品でヘンリーはアカデミー賞を受賞しました。二人のあいだにも映画さながらの確執がありましたが見事にそれを乗り越え、父親にアカデミー賞をプレゼントしたというエピソードが語り草になっています。
●市川崑『東京オリンピック』の撮影にも参加
1964年に開かれた東京五輪では市川崑監督の『東京オリンピック』という記録映画が撮影されました。助監督だった山本監督もスタッフとして参加、砲丸投げ選手の練習風景を撮影しました。市川崑監督には「とにかく選手のクセを撮るように」と指示を受けたそうです。
来年の東京五輪のドキュメンタリー製作には「あん」や「萌の朱雀」の河瀨直美監督が就任。山本監督も彼女に撮影についてこまかいアドバイスをおくっているそうです。
●『おくりびと』アカデミー受賞ウラ話。
山本監督の愛弟子、滝田洋二郎監督の『おくりびと』はアカデミー賞の栄冠を射止めました。
滝田監督はアメリカでの授賞式にも出席、山本監督は英語で受賞のあいさつをするよう勧め、滝田監督はアドバイスどおり、苦手な英語でスピーチを披露しました。
滝田監督はオスカー像を持って山本監督と渡辺氏の番組にも出演、山本監督もオスカー像を持たせてもらったが、とても重かったということです。
●名セリフの宝庫『男はつらいよ』シリーズ
最後は山本監督、渡辺氏がそれぞれ、『男はつらいよ』シリーズの作品からお気に入りのセリフを紹介。名作喜劇シリーズだけあって人情にあふれたセリフの宝庫です
会場のお客さんからも「寅さん映画の3作目、寅次郎のセリフのなかに草加の地名が出てきますよ
と声がとび、地元の人ならではの雑学に山本監督らも脱帽の様子でした。
●草加は山本監督と縁が深い?
草加と境を接する東京都足立区に西新井という町があります。草加と同じ私鉄で結ばれ、急行でひと駅の距離です。
山本監督は戦争中、この西新井に疎開していて、そこで終戦を迎えたとのこと。この近辺とは意外な縁があるようです。
「草加はせんべいが名物。最近は機械で焼くが、やはり醤油をかけて炭火で焼いたほうがおいしいね」と山本監督は最後にサービス精神あふれたコメントで締めくくり、会場から拍手が起きていました。
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07:34
2019年04月08日
捨て猫、保護犬はちまたに溢れている。これ以上の販売は不必要
ホームセンターにあるショップで見た光景 悲惨な現状、生き物のたたき売り written
by スペクトル(CW)
■ショッピングモールやホームセンターでストレスに晒される動物達
先日、筆者は所要でホームセンターに買い物に行きました。その時、日用品を購入する合間にホームセンターの中にあるペットショップをちらりとのぞきました。
犬や猫が販売されている他にも小動物コーナーという部屋が用意されていて、いくつかケージが置いてありました。
その中にはウサギなどの他にも、珍しいリチャードソンジリスなども見られました。
このリチャードソンジリスは、ペットとしてとても人気のあったプレリードッグが2003年に新たに制定された法律で輸入禁止となり、それに伴いとても姿や習性が似ているということでショップに入荷されるようになった動物です。
つまりプレリーが輸入できなくなったから、じゃあ、とてもよく似ている姿の彼らを捕まえてきて代わりをさせればいいという非常に勝手な人間の思惑でこのジリス達は遠い国から連れてこられているということなのです。
それだけでもペットショップというものに倫理性はないような気がしますが、このホームセンターで見たジリスは、私が見た時には歯が大丈夫なんだろうかと思うぐらい激しくケージをかじっていました。
げっ歯類は本能的にかじるのが好きということもあるようですが、注意を引く、外に出たい、ストレスなどの理由からも自分の住むケージをかじることがあるそうです。
実際、このジリスがどんな気持ちでケージをかじっていたかは分かりませんが、リチャードソンジリスは本来、アメリカやカナダの広い草原に穴を掘って暮らす動物です。
このホームセンターで、このジリスが入っていたケージは十分な広さはなく運動も満足にできない状況でしたから、本来このような場所で暮らす動物がストレスを溜めるのは当然でしょう。
ゆえに私にはここから出して!お願い助けて!というように見えてしまいました。
また、別の日には大型のショッピングモールで子猫や子犬が販売されている光景を見かけましたが、この小さな動物達が放されているのはガラス張りの常に人間の視線にさらされる環境です。
いったい何時間ぐらい人に見られ続けているのかはっきりとは分かりませんが、もし自分がこのような状況になったら精神的におかしくなってしまうでしょう。
彼らは赤ん坊の時に親から離されただけでなく、たえず知らない人に見られ続けるというストレスに晒されているのです。
このようにホームセンターやショッピングモールなどの中にあるものも含め、ペットショップは、例え人間にそのつもりがないとしても、多大なストレスを動物達に与えていることが非常の多いのです。
また、2年ぐらい前の情報のようですが以下のような問題もあったようです。
■新潟のホームセンターで行われた「生命」のたたき売り
これは2016年~2017年の間にツイッターなどで拡散され、その問題性が指摘された、新潟のホームセンターのペットショップの問題です。
この新潟のホームセンターでは子猫、子犬を小さなダンボールに1匹ずつ積めてそれを山積みにし、セール品などと表示して売っていたのです。
いったいこの動物達は真っ暗な箱の中にどれぐらいの時間入れられて販売され続けていたのでしょうか。
通常の倫理観のある人ならとてもできる方法とは思えません。
この販売法はネットで問題視されそれが広がった結果、新潟市はペットの売り方に関する条例を改正したそうです。
しかし、この店舗は変わらず営業していますし、このような悲しい現状は他の地域でも起こっている可能性もあるでしょう。
参考サイト http://catfish777.com/change-petshop3/
■動物は身寄りのない個体から引き取ろう
確かにペットを扱うお店の全てが悪質とは言えず、もちろんきちんとした環境で動物達を飼育し、販売している所もあります。
しかし、現在の日本では捨てられたりして身寄りがなく、処分される運命にある動物が溢れています。
また、ネットが普及した現代では、里親募集も犬猫だけでなく、小動物に至るまで簡単に探すことが可能です。
このような点から考えるとたとえ悪意がないとしても、ペットショップにおいて新たな動物を販売するというのは賛同しかねます。
すでに助けを必要としている動物が溢れているのに新しい動物を輸入し、売る必要はないからです。
飼う側としてもペットを飼おうと思う時はショップではなく、里親や保護施設から引き取ることを一度は検討してみるべきではないでしょうか。
--
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■ショッピングモールやホームセンターでストレスに晒される動物達
先日、筆者は所要でホームセンターに買い物に行きました。その時、日用品を購入する合間にホームセンターの中にあるペットショップをちらりとのぞきました。
犬や猫が販売されている他にも小動物コーナーという部屋が用意されていて、いくつかケージが置いてありました。
その中にはウサギなどの他にも、珍しいリチャードソンジリスなども見られました。
このリチャードソンジリスは、ペットとしてとても人気のあったプレリードッグが2003年に新たに制定された法律で輸入禁止となり、それに伴いとても姿や習性が似ているということでショップに入荷されるようになった動物です。
つまりプレリーが輸入できなくなったから、じゃあ、とてもよく似ている姿の彼らを捕まえてきて代わりをさせればいいという非常に勝手な人間の思惑でこのジリス達は遠い国から連れてこられているということなのです。
それだけでもペットショップというものに倫理性はないような気がしますが、このホームセンターで見たジリスは、私が見た時には歯が大丈夫なんだろうかと思うぐらい激しくケージをかじっていました。
げっ歯類は本能的にかじるのが好きということもあるようですが、注意を引く、外に出たい、ストレスなどの理由からも自分の住むケージをかじることがあるそうです。
実際、このジリスがどんな気持ちでケージをかじっていたかは分かりませんが、リチャードソンジリスは本来、アメリカやカナダの広い草原に穴を掘って暮らす動物です。
このホームセンターで、このジリスが入っていたケージは十分な広さはなく運動も満足にできない状況でしたから、本来このような場所で暮らす動物がストレスを溜めるのは当然でしょう。
ゆえに私にはここから出して!お願い助けて!というように見えてしまいました。
また、別の日には大型のショッピングモールで子猫や子犬が販売されている光景を見かけましたが、この小さな動物達が放されているのはガラス張りの常に人間の視線にさらされる環境です。
いったい何時間ぐらい人に見られ続けているのかはっきりとは分かりませんが、もし自分がこのような状況になったら精神的におかしくなってしまうでしょう。
彼らは赤ん坊の時に親から離されただけでなく、たえず知らない人に見られ続けるというストレスに晒されているのです。
このようにホームセンターやショッピングモールなどの中にあるものも含め、ペットショップは、例え人間にそのつもりがないとしても、多大なストレスを動物達に与えていることが非常の多いのです。
また、2年ぐらい前の情報のようですが以下のような問題もあったようです。
■新潟のホームセンターで行われた「生命」のたたき売り
これは2016年~2017年の間にツイッターなどで拡散され、その問題性が指摘された、新潟のホームセンターのペットショップの問題です。
この新潟のホームセンターでは子猫、子犬を小さなダンボールに1匹ずつ積めてそれを山積みにし、セール品などと表示して売っていたのです。
いったいこの動物達は真っ暗な箱の中にどれぐらいの時間入れられて販売され続けていたのでしょうか。
通常の倫理観のある人ならとてもできる方法とは思えません。
この販売法はネットで問題視されそれが広がった結果、新潟市はペットの売り方に関する条例を改正したそうです。
しかし、この店舗は変わらず営業していますし、このような悲しい現状は他の地域でも起こっている可能性もあるでしょう。
参考サイト http://catfish777.com/change-petshop3/
■動物は身寄りのない個体から引き取ろう
確かにペットを扱うお店の全てが悪質とは言えず、もちろんきちんとした環境で動物達を飼育し、販売している所もあります。
しかし、現在の日本では捨てられたりして身寄りがなく、処分される運命にある動物が溢れています。
また、ネットが普及した現代では、里親募集も犬猫だけでなく、小動物に至るまで簡単に探すことが可能です。
このような点から考えるとたとえ悪意がないとしても、ペットショップにおいて新たな動物を販売するというのは賛同しかねます。
すでに助けを必要としている動物が溢れているのに新しい動物を輸入し、売る必要はないからです。
飼う側としてもペットを飼おうと思う時はショップではなく、里親や保護施設から引き取ることを一度は検討してみるべきではないでしょうか。
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2019年04月07日
生理前になるとイライラする・・・どうして!? cari.jp
生理前のイライラ なぜ生理前になるとイライラしてしまうのか written by 冬美(CW)
「なんだかイライラすると思ったらもう少しで生理予定日かぁ・・・」
「生理中はすぐイライラしてしまう! しかも眠いし・・・」
女性のみなさんは大変ですよね。
わたしの場合はだいたい生理10日前くらいになるとイライラしてきます。
そして生理中も出血量が多くて気持ち悪いし、生理痛もひどいうえにイライラもしたり・・・。
中には頭痛がきたりする方もいたりと、その方によって症状はいろいろなようですね・・・
では、どうして生理前はこのような症状があらわれるのでしょうか?
また、生理痛をやわらげる方法はあるのでしょうか?
生理前になるとイライラする原因
生理前になると、イライラしたり、心が不安定になったりと体調不良になることがあります。その原因として、PMS(月経前症候群)があげられます。
PMSと上手に付き合いながら、生理前でもゆううつを吹き飛ばしてしまいましょう!
女性ホルモンは年齢によって分泌量やリズムが大きく変わってきます。
年齢による女性ホルモンの変化
女性は約1ヶ月の生理周期の間にホルモンの分泌バランスが変わりますが、一生を通してもその分泌量やリズムは大きく変わっていきます。
思春期
思春期は、初潮が始まって生理が安定するまでの期間であり、8~18歳頃までの時期をいいます。
エストロゲンをつくる卵巣の働きが未熟なため、生理周期や期間がまだ不安定な時期で、子宮の発育も未熟なことから生理痛も起きやすいようです。
成熟期
成熟期は、生理周期が安定し、心と体がもっとも安定するといわれる19~44歳頃までの時期をいいます。
この時期に無理なダイエットや、仕事や家庭を完璧にこなそうと心や体に過度な負担をかけてしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまい、更年期になってから体調不良の原因となることもあるので、注意が必要です。
更年期
更年期は、閉経をはさんだ前後10年間、45~55歳頃までの時期をいいます。
更年期に入ると、エストロゲンの量が減少することが原因で、ホットフラッシュ(のぼせ)・ほてり・発汗・イライラ・うつ症状といった症状(更年期障害)を引き起こすと考えられます。
生理痛をやわらげる方法
PMS(月経前症候群)は生理の1~2週間前に起こる体調不良で特にストレスの多い方、完璧主義、几帳面といった方がなりやすいようです。
自分にあったリラックス方法でストレスをやわらげる
落ち着いて自分を見つめ返し、ストレスがあるか確認してみましょう。
一人で抱え込んでしまっている場合は誰かに手伝ってもらう、イライラしている原因がわかる方は、話しを聞いてもらえる人に聞いてもらいましょう。
なかなか話すのが難しいという方はイライラを紙に書きだすといいでしょう。
音楽を聴いたり、一人カラオケもおすすめです!
十分な睡眠・栄養のある食事
きちんとした食生活や体内時計を規則正しくすることでPMSの症状がやわらぐ場合もあります。
疲れがたまっていたり、睡眠不足、かたよった食生活をおくっているという方は日常生活を見直してみましょう。
規則正しい生活とは、毎朝決まった時間に起きて、朝食をきちんととる、日中は元気に活動して、夜は23時には布団に入れるといいです。毎日繰り返すように身体を慣らしていくことで規則正しい生活が身に付くようになるでしょう。
仕事が忙しかったり、育児、家事が忙しかったりするとなかなか気持ちの切り替えも難しいですよね・・・。
わたしの場合は忙しくても慌てないで行動しようと心がけることでイライラが軽減されていることもあります。
自分なりのイライラのコンロトール術がたくさんあると思うので、趣味にもつながる楽しいイライラ解消法を見つけてみるのも心が軽くなっていいですよね!
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2019年03月23日
中国は空前の猫ブーム、その影で残酷な仕打ちを受け犠牲になる命
中国ではブームが過ぎると犬や猫は食用に 稀少犬に見る富裕層の身勝手さ written
by スペクトル(CW)
■中国では空前の猫ブーム、その影で行われる残酷な仕打ち
今、中国は犬ブームに続き、空前の猫ブームとなっているそうで、このままペット市場が成長すれば、2020年には中国がアメリカに次ぐ、ペット大国となると予想されているそうです。このような背景には、世帯の所得が全体的に高まったことや、少子高齢化で独身の人が増え、都市部に住む人が多くなり、猫が飼いやすいということも要因だとされています。特に若者は猫を飼う人がとても多いのだそうです。
このような、猫ブームが起きている中国ですが、その裏で、現代では考えられないような目的や残酷な方法で、猫達を虐待し、殺しているという現実があります。
中国ではスッポンなどと同じように、犬もそうですが猫を食用として食べることが認められ、特に中国の広東省などの地域が有名です。それも食べるものがないから仕方なくではなく、ただ薬膳のような効果が期待できると言われているからとか、あるいは珍味として出せば店が儲かるからといった理由でこの生き物達は殺されているのです。次の見出しからは信じがたく、目を背けたくなるような事実ですが、現実に行われている中国での猫への仕打ちです。
■盗まれた飼い猫は食用になるために捕えられていた
2018年、中国の動物福祉団体が375匹の猫達を助け出しました。この猫達は食用にするために飼っている人の目を盗んで連れてこられたということです。動物保護団体は、元々、いなくなった猫を探す過程でこの場所を見つけ、そこが食用にするための猫の屠殺所になっていたということです。ここでは1つの檻に10匹以上の猫が押し込められるように入れられていて、そこら中に屠殺された猫のものと思われる皮などが散らばっていたそうです。
中国の広東、広西、海南、湖南、江西などの地域では、猫を食用として食べる文化があり、この猫達はおそらくそのような料理店に売られるためにここに盗まれて来たのではないかと考えられています。中国のこのような地域では龍虎闘というスープがあり、これは蛇と猫の肉を使ったスープであり、また、活煮猫という、この記事内でも内容を具体的に書くことがはばかられるほど残酷な料理が存在しています。また、同じように犬もたくさんの個体が食用になっており、中国では毎年400万匹の猫、1000万頭の犬が食用になっているのです。このような犬や猫の中には飼われた個体が盗まれてきただけでなく、一時のペットブームで需要が増えたものの、それが過ぎ去った結果、業者が持て余して、このような料理店に売!
というケースもあります。それが大型犬のチベタンマスティフの例です。
■マスティフ犬はブームでもてはやされ、最後は食用に
チベタンマスティフは成長すると体重100kgにもなる大型犬で、あの歴史上の人物、チンギス・ハンも戦争に勝つために飼育していたとされる犬です。このチベタンマスティフは、餌を大量に食べ、数が少なく稀少で高価だったため、昔は僧侶や一部の支配階級のみが飼うことができた犬だったそうです。
そんなチベタンマスティフが何年か前、中国の富裕層を中心に人気となり、値段が高騰、一時は、数百万円から数億円で取引されるまでになったことがありました。
しかし、このチベタンマスティフが幼い少女を襲い、死亡させるという事件が起きてからは人気が急落、買い手がつかなくなった業者は次々にこのマスティフ犬達を食肉業者に売渡しました。また、捨てられたマスティフ犬が野犬になり、地元の人の生活に危険をおよぼしたり、野生動物を捕食したり、家畜を襲ったりして問題になっています。このように人々に今や危害を加える恐れさえあるマスティフ犬ですが、元々、この犬は体が大きく、きちんとしつけないと凶暴な部分もあるため、しつけが甘いなら、急に人に襲いかかったりしない所で飼育しなくてはならないのです。それを中国の富裕な人達は、人気があるからといって、狭い人との接触が多い都市部で無理に飼おうとしたのです。つまり、人間がこの犬を知識もそれ!
どないのにブームだからといって飼おうとしたのが、事件の要因でもあるのです。
■日本はうかつにブームにのらないでほしい
もちろん、中国にも動物に優しい人がたくさんいますし、ペットとして飼育しても可愛がってきちんと飼ってくれるケースも、もちろんあります。ただ、現実として中国では物だけでなく、生き物も急に人気になり、その後、価値が落ち、悲惨な末路になるというケースが多いのです。いくら値段が高く売れるからといって、このような現実がある地域に無責任に動物を売るのは悲劇の可能性を増やすことになるのではないでしょうか。日本のペット業界や業者にはこのような一時的ブームに振り回されず、きちんとした責任感のある飼い主とペットの出会いを作る姿勢を持ち続けてほしいと願ってやみません。
参考
http://japan.techinsight.jp/2018/12/maumi12121257.html
http://withnews.jp/article/f0160612001qq000000000000000W02310301qq000013465A
http://premium.toyokeizai.net/articles/-/19175
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by スペクトル(CW)
■中国では空前の猫ブーム、その影で行われる残酷な仕打ち
今、中国は犬ブームに続き、空前の猫ブームとなっているそうで、このままペット市場が成長すれば、2020年には中国がアメリカに次ぐ、ペット大国となると予想されているそうです。このような背景には、世帯の所得が全体的に高まったことや、少子高齢化で独身の人が増え、都市部に住む人が多くなり、猫が飼いやすいということも要因だとされています。特に若者は猫を飼う人がとても多いのだそうです。
このような、猫ブームが起きている中国ですが、その裏で、現代では考えられないような目的や残酷な方法で、猫達を虐待し、殺しているという現実があります。
中国ではスッポンなどと同じように、犬もそうですが猫を食用として食べることが認められ、特に中国の広東省などの地域が有名です。それも食べるものがないから仕方なくではなく、ただ薬膳のような効果が期待できると言われているからとか、あるいは珍味として出せば店が儲かるからといった理由でこの生き物達は殺されているのです。次の見出しからは信じがたく、目を背けたくなるような事実ですが、現実に行われている中国での猫への仕打ちです。
■盗まれた飼い猫は食用になるために捕えられていた
2018年、中国の動物福祉団体が375匹の猫達を助け出しました。この猫達は食用にするために飼っている人の目を盗んで連れてこられたということです。動物保護団体は、元々、いなくなった猫を探す過程でこの場所を見つけ、そこが食用にするための猫の屠殺所になっていたということです。ここでは1つの檻に10匹以上の猫が押し込められるように入れられていて、そこら中に屠殺された猫のものと思われる皮などが散らばっていたそうです。
中国の広東、広西、海南、湖南、江西などの地域では、猫を食用として食べる文化があり、この猫達はおそらくそのような料理店に売られるためにここに盗まれて来たのではないかと考えられています。中国のこのような地域では龍虎闘というスープがあり、これは蛇と猫の肉を使ったスープであり、また、活煮猫という、この記事内でも内容を具体的に書くことがはばかられるほど残酷な料理が存在しています。また、同じように犬もたくさんの個体が食用になっており、中国では毎年400万匹の猫、1000万頭の犬が食用になっているのです。このような犬や猫の中には飼われた個体が盗まれてきただけでなく、一時のペットブームで需要が増えたものの、それが過ぎ去った結果、業者が持て余して、このような料理店に売!
というケースもあります。それが大型犬のチベタンマスティフの例です。
■マスティフ犬はブームでもてはやされ、最後は食用に
チベタンマスティフは成長すると体重100kgにもなる大型犬で、あの歴史上の人物、チンギス・ハンも戦争に勝つために飼育していたとされる犬です。このチベタンマスティフは、餌を大量に食べ、数が少なく稀少で高価だったため、昔は僧侶や一部の支配階級のみが飼うことができた犬だったそうです。
そんなチベタンマスティフが何年か前、中国の富裕層を中心に人気となり、値段が高騰、一時は、数百万円から数億円で取引されるまでになったことがありました。
しかし、このチベタンマスティフが幼い少女を襲い、死亡させるという事件が起きてからは人気が急落、買い手がつかなくなった業者は次々にこのマスティフ犬達を食肉業者に売渡しました。また、捨てられたマスティフ犬が野犬になり、地元の人の生活に危険をおよぼしたり、野生動物を捕食したり、家畜を襲ったりして問題になっています。このように人々に今や危害を加える恐れさえあるマスティフ犬ですが、元々、この犬は体が大きく、きちんとしつけないと凶暴な部分もあるため、しつけが甘いなら、急に人に襲いかかったりしない所で飼育しなくてはならないのです。それを中国の富裕な人達は、人気があるからといって、狭い人との接触が多い都市部で無理に飼おうとしたのです。つまり、人間がこの犬を知識もそれ!
どないのにブームだからといって飼おうとしたのが、事件の要因でもあるのです。
■日本はうかつにブームにのらないでほしい
もちろん、中国にも動物に優しい人がたくさんいますし、ペットとして飼育しても可愛がってきちんと飼ってくれるケースも、もちろんあります。ただ、現実として中国では物だけでなく、生き物も急に人気になり、その後、価値が落ち、悲惨な末路になるというケースが多いのです。いくら値段が高く売れるからといって、このような現実がある地域に無責任に動物を売るのは悲劇の可能性を増やすことになるのではないでしょうか。日本のペット業界や業者にはこのような一時的ブームに振り回されず、きちんとした責任感のある飼い主とペットの出会いを作る姿勢を持ち続けてほしいと願ってやみません。
参考
http://japan.techinsight.jp/2018/12/maumi12121257.html
http://withnews.jp/article/f0160612001qq000000000000000W02310301qq000013465A
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2019年03月23日
ペットはその人の家族、まだあまり知られていない動物の連れ去り
行方不明のアヒル、連れ去り?動物被害? 犬や猫の連れ去りも増えている written
by スペクトル(CW)
■行方不明になっているアヒルのユキ
先日、インターネットで群馬県在住の女性が行方不明になっているペットのアヒルを探しているという情報を見かけました。※以下参照
http://tr.twipple.jp/p/ec/da60a1.html
この女性によれば気が付いた時には2羽いるアヒルのうち1羽がいなくなってしまっていたのだそうです。このアヒルは野性の動物に襲われた可能性も否定できないようですが、いなくなった場所に羽もなく、血痕も全くないことから、何者かに連れ去られた可能性もあるようです。女性はネット上で野性動物の仕業であるかもしれないけれど、もし誰かが連れて行ったとするなら、すぐにアヒルを返してくれるように訴えています。
このアヒルの件に関してはまだ動物によるものか、連れ去りかはっきりとはしていませんが、もし、本当に可愛がっているペットを勝手に連れ去るような人がいるなら許しがたいことです。そしてアヒルに限らず、このようなペットの盗難というのは近年増加しているそうです。
■犬や猫を平気で連れ去る人がいる
犬や猫は人間に多く飼われていることから連れ去りにあうことが多いようです。ネットでもペットの盗難、連れ去りという言葉を検索すると被害にあっている人がこんなにも多いのかと驚きます。このペットを連れ去る理由については犯人にとって思惑も違うようで、例えば犬猫の場合は、人気が高かく、珍しい種類であれば悪質なペット業者や海外に転売するなどの目的で連れ去られることがあります。他にも嫌がらせ、自らペットを連れ去り、保護したと装って謝礼を請求するなどのケースがあるそうです。しかし、それ以外にも単にかわいいからという理由で他人の動物を連れていってしまう人も信じられないですがいるようです。
■ネットに寄せられているペット連れ去りの実態
これはインターネットでペットの連れ去りに遭遇した人やその話にまつわるものです。※以下参照
http://news.livedoor.com/article/detail/11625302/
http://grapee.jp/564453
最初のケースはツイッターで、その情報を発信した人は同じ美容院の店内にいた女子大生の言葉に耳を疑ったそうです。その女子大生によれば3年前、スーパーの前にトイプードルが繋がれていたそうなのですが、かわいそうとなぜか感じた女子高生はそのままその犬を連れて行き自分のペットとして飼っていると述べたそうです。この行為は紛れもなく盗難であり、ツイッターではその女性に対する批判が相次いだそうです。連れて行く前に飼っている人の気持ちについてこの女性は全く考えなかったのか、その行動を全く理解しがたい事例です。
2つめもネット上に寄せられていた動物の連れ去りに遭遇した人の事例です。この男性はある日、スーパーに出かけ、そこで店の入り口付近に犬を繋ぎ、店内に入っていく人を見たそうです。そこまではよかったのですが、しばらくすると通りがかった女性がその犬のリードを外そうとしている所を目撃したそうです。最初は家族かとも思ったそうですが、どう考えても関わりのなさそうな人物なので、男性は「うちの子がなにか」と言ってみたそうです。するとその人は「間違えたと言って小走りで逃げていったそうです。実際、その人を問い詰めたわけではないのではっきりとは分かりませんが、連れ去り目的であればこれも許しがたいことです。
■小型の犬や珍しい種類は狙われやすい
このように人の気持ちを考えずペットを連れて行ってしまう人が少なからず今の世の中にはいるようです。特に狙われやすいのは抱いて連れて行きやすい小型犬や珍しい品種の犬猫です。悲しいことですがこのような被害にあわないためにはできる限り、連れ去りが起きやすい店舗の入り口などに動物を繋がない、家の中でも扉を開けている時は目を離さない、もしくは繋いでおいても極力短い時間だけにするなどの対策が必要です。ペットは大切な家族の一員ですからこのような行為は許しがたいもので、絶対にやめてほしい行為です。家族であるペットを連れ去られた人達のためにも早くこの動物達が戻ってくるよう願わずにはいられません。
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■行方不明になっているアヒルのユキ
先日、インターネットで群馬県在住の女性が行方不明になっているペットのアヒルを探しているという情報を見かけました。※以下参照
http://tr.twipple.jp/p/ec/da60a1.html
この女性によれば気が付いた時には2羽いるアヒルのうち1羽がいなくなってしまっていたのだそうです。このアヒルは野性の動物に襲われた可能性も否定できないようですが、いなくなった場所に羽もなく、血痕も全くないことから、何者かに連れ去られた可能性もあるようです。女性はネット上で野性動物の仕業であるかもしれないけれど、もし誰かが連れて行ったとするなら、すぐにアヒルを返してくれるように訴えています。
このアヒルの件に関してはまだ動物によるものか、連れ去りかはっきりとはしていませんが、もし、本当に可愛がっているペットを勝手に連れ去るような人がいるなら許しがたいことです。そしてアヒルに限らず、このようなペットの盗難というのは近年増加しているそうです。
■犬や猫を平気で連れ去る人がいる
犬や猫は人間に多く飼われていることから連れ去りにあうことが多いようです。ネットでもペットの盗難、連れ去りという言葉を検索すると被害にあっている人がこんなにも多いのかと驚きます。このペットを連れ去る理由については犯人にとって思惑も違うようで、例えば犬猫の場合は、人気が高かく、珍しい種類であれば悪質なペット業者や海外に転売するなどの目的で連れ去られることがあります。他にも嫌がらせ、自らペットを連れ去り、保護したと装って謝礼を請求するなどのケースがあるそうです。しかし、それ以外にも単にかわいいからという理由で他人の動物を連れていってしまう人も信じられないですがいるようです。
■ネットに寄せられているペット連れ去りの実態
これはインターネットでペットの連れ去りに遭遇した人やその話にまつわるものです。※以下参照
http://news.livedoor.com/article/detail/11625302/
http://grapee.jp/564453
最初のケースはツイッターで、その情報を発信した人は同じ美容院の店内にいた女子大生の言葉に耳を疑ったそうです。その女子大生によれば3年前、スーパーの前にトイプードルが繋がれていたそうなのですが、かわいそうとなぜか感じた女子高生はそのままその犬を連れて行き自分のペットとして飼っていると述べたそうです。この行為は紛れもなく盗難であり、ツイッターではその女性に対する批判が相次いだそうです。連れて行く前に飼っている人の気持ちについてこの女性は全く考えなかったのか、その行動を全く理解しがたい事例です。
2つめもネット上に寄せられていた動物の連れ去りに遭遇した人の事例です。この男性はある日、スーパーに出かけ、そこで店の入り口付近に犬を繋ぎ、店内に入っていく人を見たそうです。そこまではよかったのですが、しばらくすると通りがかった女性がその犬のリードを外そうとしている所を目撃したそうです。最初は家族かとも思ったそうですが、どう考えても関わりのなさそうな人物なので、男性は「うちの子がなにか」と言ってみたそうです。するとその人は「間違えたと言って小走りで逃げていったそうです。実際、その人を問い詰めたわけではないのではっきりとは分かりませんが、連れ去り目的であればこれも許しがたいことです。
■小型の犬や珍しい種類は狙われやすい
このように人の気持ちを考えずペットを連れて行ってしまう人が少なからず今の世の中にはいるようです。特に狙われやすいのは抱いて連れて行きやすい小型犬や珍しい品種の犬猫です。悲しいことですがこのような被害にあわないためにはできる限り、連れ去りが起きやすい店舗の入り口などに動物を繋がない、家の中でも扉を開けている時は目を離さない、もしくは繋いでおいても極力短い時間だけにするなどの対策が必要です。ペットは大切な家族の一員ですからこのような行為は許しがたいもので、絶対にやめてほしい行為です。家族であるペットを連れ去られた人達のためにも早くこの動物達が戻ってくるよう願わずにはいられません。
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2019年02月24日
2019年1月投稿 猫写真 by かりるーむ cari.jp
同一タイトルの場合、リンク先は基本的に同じ内容になっています。お好きなリンク先でご覧ください。
2018/12/05 猫スズ(すず)写真 KIMG0241
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http://blog.kuruten.jp/k09/421407
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