2020年12月03日

ウィズコロナ時代のドラッグストアとホームセンターの変化

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生鮮食品が充実のドラッグストア
ホームセンターはスーパーセンターへ


新型コロナウイルスが発生してから
9ヶ月、未だ収まる気配がみえず
最近では、ウィズコロナ時代と言われ
いろんな変化を感じるようになりました。

そんな中、特にドラックストアと
ホームセンターの扱う商品(小売業態)が変化しているようです。



□ ドラッグストアの変化

医薬品を中心に化粧品
生活必需品、飲料水、食品、冷凍食品
オリジナル商品(ブランド)が
所狭しと並んでいます。
また、新型コロナウイルスの影響で
マスクや消毒液などは
前面に並ぶようになりました。

そして最近では
肉、野菜、根菜など
生鮮食品が並ぶようになりました。

正直、最初は違和感がありましたが
遠くのスーパーよりも
近くのドラッグストアで
生鮮食品が買えることが
とても便利に思えるようになりました。
また、価格もスーパー並みです。



□ ホームセンターの変化

日曜大工用品を中心に園芸用品
日用品、インテリア、ペット用品
レジャー用品、カー用品
オリジナル商品(ブランド)が並び・・・
立地は、郊外の大型店舗に広い駐車場
そんな開放感がいっぱいのホームセンター

そして最近では、
ペットのホテル、ペットのトリミングなどの
サービスも始めています。

また、スーパーとホームセンターが
1つとなった「スーパーセンター」型
総合スーパーマーケットも登場しています。
全て1つの所で買い物ができ
駐車場までショッピングカートで運べ
とても合理的な買い物ができます。



□ まとめ

新型コロナウイルス感染防止の為
不要不急の外出を控えることが
常に頭にあるせいなのか
できれば買い物は一ヶ所で終わらせたいと
思うようになりました。

そう考えると、今後も
商品のラインナップが豊富で
リーズナブルな価格で買い物ができる
そんな多様な店舗形態が
増えてくるのではないでしょうか。
そんなウィズコロナ時代は
買い物にも変化を及ぼしているようです。


written by tenten http://cari.jp/?k=tenten
元記事 http://macaronchan.livedoor.blog/archives/27199429.html

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Posted by cari.jp at 19:42

2018年11月24日

出資金詐欺、投資詐欺、問題商法、振り込め詐欺、ねずみ講

あの手この手で騙す悪徳ビジネス 意外にも違法じゃなかったマルチ商法


ジャパンライフが2017年12月に破綻し、破産手続に入りました
負債総額は約2400億円
約7千人の顧客に預託商法を展開していました

磁気治療器、ネックレス、健康補助食品などを購入させ
他の人にレンタルをさせれば年6%の収入が得られると言う
仕組みでした

最近はあらゆる詐欺や問題商法などが横行しています
また、ネット上でも色々なビジネス詐欺が横行しています
ざっくりですが、気になる手口や手法をまとめてみました


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


■ 出資金詐欺

ある意味、ベンチャービジネスに投資すると言えば
聞こえは良いのですが・・・

事業や会社に投資したら
「高い利回りの配当がもらえる」
「配当は、1年で元金が何倍にもなる」

全く持って非現実的な利回り設定となっています

詐欺のリスクも高く、あげくには倒産し行方をくらまし
投資した資金の回収はほぼ不可能となっているのが現状です


■ 和牛預託商法(和牛オーナー商法)

和牛の飼育・生産、繁殖事業に出資を募るのがこの商法です
高利回りの配当を受け取る仕組みとなっていますが
実際のところ、オーナー制度は行き詰まり自転車操業となります


■ ネットビジネス詐欺

「アフィリエイトで月100万円!」などのうたい文句で
顧客を募りノウハウ教材を高く売りつけたり
メルマガ会員にし、ネットワークビジネスを展開する
マルチまがいな商法です

■ マルチ商法

よく耳にするこの商法ですが決して違法な商法ではありません
国内では約4000社程あるそうです

現に、昔から耳にする会社も有り商品なども優れているようです

MLM(マルチレベルマーケティング)
または、連鎖販売取引と言います

健康食品、化粧品、消耗品などが商材となっています
会員になり、その会員が新規会員を勧誘してくる仕組みです

ただ、短期間で経営破綻をしてしまったり
強引な勧誘などが横行している事もあり
未だに、マルチ商法は悪徳商法の部類になっているようです


■ 詐欺、問題商法の勧誘手口

◎ 勧誘された者が勧誘員を募る方法

まずは、回りの友人、知人、家族を勧誘します
一般人が顧客開拓をするので
かなり強引な問題勧誘となるケースが多いです

商品に対して客観的な事も言えませんし
商品の良さなども明示できません

◎ 会社ぐるみで勧誘する方法

電話や自宅訪問などで
一般消費者を対象に言葉巧みに近づいて
政府の支援を受けている
自治体のバックアップがある事をアピールしたりします

時には違法行為もあるようです

※ 結果、弁護士主導のもと被害者の会が立ち上がります

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written by tenten616(CW)

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Posted by cari.jp at 18:25

2018年11月23日

大量のプラスチックゴミが、毎日どこかで動物を苦しめている

プラゴミの有毒性は人間にも戻ってくる プラゴミ減少のためにできること
written by スペクトル(CW)


少し前にインドネシアにクジラの死骸が打ち上げられ、その中から115個のカップ、25枚のビニール、ペットボトル、サンダル、1000本のヒモが入った袋など重量にして6kgものプラスチックゴミが出てきたそうです。
また、同じぐらいの時期にタイの南部では、衰弱し、その後死んだクジラから80枚のビニール等の8kgものプラゴミが出てきたということです。
クジラなどは本来エビやイカ、タコ、カニなどを食べて暮らしていますが、ビニール袋などを誤って吸い込んだり、間違えて食べてしまうのです。
また、ウミガメがレジ袋を食べて死亡した事例や、海鳥やイルカの内臓からもプラスチック片やそれに関連した材料が発見されるなどしています。

さらに見た目では害を受けていないように見えても、イルカやシャチなどの体内に、これらのゴミの影響の可能性が高いとされる有毒な成分が蓄積されていたことが報告されています。
人間は現在ではなんとかこれらのゴミの悪影響を回避しているように思えますが、海洋哺乳類の体内に有毒な成分が蓄積されているとすれば、食物となる魚にも含まれている可能性は高いですから、やはり影響は多大にあると言えるのではないでしょうか。


このプラゴミの問題は、近年では世界レベルで取り上げられ、多くの国や企業がレジ袋の全面有料化やプラ製のストローをお店で使用しないなどしています。
しかし、やはりプラゴミの問題がなかなか解消しない理由(要因)は、地球上に住む億単位の人達が出す家庭などのゴミの消費量が多大であるからかもしれません。


ちなみに筆者の家庭も燃えるゴミに比べてプラゴミが非常に多く少しでも減らさなくてはと感じています。また、ペットボトルもとても多いと思います。
しかしプラゴミを減らしていきたいという気持ちはあっても、主婦業などをしていると毎日、食材から(一から)料理を作るのは大変で、ついお惣菜などを購入してしまいがちです。
そうなるとトレイや包装紙などが増え、プラゴミが大量に出てしまうのです。
また、最近では100円均一などの安く買えるお店が増えたのもあるのか、買わなくてもいい文房具や雑貨などを購入し、プラゴミを出してしまうということもあります。
「あれ、ボールペンなかったっけ?とりあえず買っておこう」というような繰り返しが過剰なプラゴミを増やし、動物達を苦しめているということなのです。また、これは化粧品などにも言えることです。
他にもレジ袋を一人ではそれほど影響ないだろうと考えて毎日もらい続けることなども多くの人がそうすることで大きな問題となっていきます。

プラゴミの問題は完全になくすことはできないかもしれませんが、レジ袋をもらわずエコバッグにする、今ある物は使えなくなるまで使用し、必要がない新しい物をどんどん買わないなどの取り組みを多くの人がすることで改善していくことが可能だと言えるでしょう。

参考
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/news/genre_life.shtml
http://minimalist-fudeko.com/how-to-reduce-plastic-waste/

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Posted by cari.jp at 20:08

2018年11月02日

ユーザー数1000万人以上の“フリマアプリ”マザーズへ上場

ダウンロード数は7000万越え 国内発のユニコーン企業だったメルカリ


即決、簡単決済、らくらく配送
ユーザーの心をがっちり掴んでいるマーケティング

設立5年で上場を果たし、本社は森ビルタワー
CEOは、元楽天オークションに携わった人物です

今や、楽天オークションは廃止され
ヤフーオークションのユーザーは激減し
勢いに乗っているメルカリです

そんなメルカリをまとめてみました


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


◆ メルカリの売れ筋商品

100万点以上が常に出品され
あらゆる物が売りに出され、値が付けられています

メルカリ市場は、消費動向の指針と言っても過言ではありません
消費者の欲しい商品、消費者の価値観がはっきりと見える市場です

◎メルカリの売れ筋商品とは◎

1位 女性のファッション関連

服、アクセサリー、靴、バック、小物、化粧品
特にブランド品は売れ筋で高値で取引きされています

Louis Vuitton 、GUCCI 、PRADA HERMES 、COACH 、CHANEL

2位 エンタメ・ホビー関連

ゲーム(3D)、雑誌/本、玩具、トレーディングカード、CD/DVD
特に学生や若い方に人気のカテゴリーとなっています

第3位:ベビー・キッズ関連

USED品であっても、どんどん売れるようです
特にキッズブランドは人気となっています

◆ メルカリの特徴

フリマ形式 (金額固定)

送料は出品者が負担(通常)

月額手数料はかかりません(0円)

販売手数料(10%)振込手数料 (210円)

画像の撮影、添付もメルカリのシステムツールから行えます

配送方法も4つの方法が選べますが
特にこの2つの方法は使い勝手の良い配送サービスとなっています

らくらくメルカリ便(クロネコヤマト)
ゆうゆうメルカリ便(郵便局)


◆ メルカリユーザ

今や、メルカリユーザーは1000万人を超えています

特に主婦の方、若い方を中心に
断捨離感覚で不用品を出品しているようです

それは、ちょっとしたお小遣い稼ぎだったり
売り買いが楽しめるゲーム感覚だったりと

簡単な操作でスマホからスムーズに行えるのが人気のようです


◆ まとめ

2013年7月にAndroid版、iPhone版のアプリが配信開始されました
2013年には1万点以上(1日の出品数)
2015年には10万点以上(1日の出品数)

そして現在は100万点以上の出品数となっています

そんなメルカリは日本およびアメリカの市場でもサービスを提供しています
スマホの普及とリンクして手軽なアプリは今や“神アプリ”となっています


【公式】メルカリ

http://www.mercari.com/jp/

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written by tenten616(CW)

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Posted by cari.jp at 13:33

2018年08月17日

動物実験は本当に全て必要なのか?日常で私達にできることとは

よくマウスを使った医学の実験などが行われ、このような結果が得られた・・というようなニュースを耳にすることがあります。

医学の進歩というのは確かに素晴らしいことですが、小動物等に行われている実験内容を聞くと、やはりかわいそうな気持ちになります。

また、動物実験というのは、病気を治癒するために医学が進歩するためだけではなく、私達の様々な日用品の安全性を確かめるためにも行われているのです。

安全性を確かめることも私達の生活においては確かに必要です。しかしそれが本当に間違いなく必要不可欠なことなのか?
世界中からいろいろな製品を購入できるようになった今の時代では知っておく必要や、購入者にも責任があるでしょう。


大手メーカーも行う安全性のための動物実験

これは筆者もそうだったのですが、こんな製品まで動物実験が行われていたのか、という物が日用品の中にはあります。
例えば代表的なのが化粧品や日焼け止めデオドラント製品、消臭製品などです。
動物実験では例えば化粧品の安全を確かめるために毛を剃った動物の皮膚にクリームを塗ったり、デオドラント製品を皮膚にかけたりするそうです。
皮膚が敏感な動物ではひどい皮膚炎やアレルギーを発症してしまうこともあるということです。
他にも文房具では接着剤の粘着力を確かめるために動物を使ったり、シャンプーであれば動物にかけたり、口内用の薬用歯磨きを飲ませる、家具用の艶だしスプレーを噴射して目にかけるなど、いくら安全性を確かめる実験とはいえ、もはや動物虐待の域で完全に度を超した実験もあります。
目薬の実験などでは痛みを確かめるためにウサギなどが使用され、ひどい苦痛のために暴れ、そのために首が折れて死んでしまったということもあるそうです。

いくら安全性を確かめるためとはいえ、消臭スプレーを目にかける、口内歯磨きを飲むなど、実際に動物実験をしなければ確かめられないことなのか疑問が残ります。
家具の艶だしスプレーなども、実際に目にかけなければ危険性は分からないものなのでしょうか。

更に、動物実験が他の検証法に引けを取らない方法なのかというとそうでもないようです。
例えばUVケアなどの日焼け止め用品では、人の皮膚細胞の培養した物を用いた方が高い効果を得ることが分かっているそうです。

しかも、本当に安全性を確かめられるかという悩みを持って全ての企業が動物実験を行っているわけではなく、確証は得られないが顧客に対する説得力ということのみで虐待に近い実験をしている企業もあるようです。
よく知られる有名な製品を販売する大企業の中には、「しないよりはした方がマシである」という主張をしているところまであるのです。

安価だからといって必要のないものまで買わない

最近では非常に安い製品がたくさん販売されていて、お得に物が買えてとても助かります。
しかし、安いのでつい必要のない物まで買って捨ててしまうことが自分も含めてある気がします。
そして結局使わないまま放置して、ダメにして捨ててしまう・・このような影に動物のひどい苦痛や犠牲があるということを考えると安いからと大量に製品を買い、無駄にするということはできなくなります。
結局は使用しない一つの日用品や化粧品の影に動物の苦しみがあるのかもしれないのです。

また、いくら母体が大きく製品がよいといっても、しないよりした方がマシというような曖昧な理由で動物実験を行う所からは商品は購入するのは控えたいものです。

日本では大手企業のヤクルトが、日本での食品と化粧品の分野で動物実験を全面的に廃止したそうです。このようなニュースはとても嬉しいものです。

今の時代は、動物実験も含め、様々なことを知ることができるようになりました。
それは別の言い方をすると知っているのにしない責任も生じることであると感じました。

自分にできる範囲からではありますが、このような生き物に痛みを与えるしくみを変化させていければよいのではないかと思います。

参考サイト
http://karapaia.com/archives/52234509.html
http://www.arcj.org/animals/animaltesting/00/id=1267
http://vegan-kosodate.jp/column/animalexperimentation

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安全性には動物実験が不可欠? 大量消費を考えることで減らす犠牲 by スペクトル(CW)

動物保護(新しい順記事一覧)
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Posted by cari.jp at 21:29

2018年08月03日

なぜ働くのか?という意識の薄さから生まれる弊害と生き物の犠牲

生き物の販売という感覚が微塵もない業者 簡単になんでも売れる社会の怖さ


なんでも売れればいい、きちんとした商品を売るという意識が希薄なマーケット

最近ではyoutubeやメルカリなどだれでも動画に広告を張りつけることで収入を得たり、商品を手軽に出品し、ちょっとした金銭を稼ぐことが可能になった。
これは一見とてもよいことのように思えるし、メリットもたくさんあるが、その反面デメリットも含んでいる。
例えば、メルカリでは、法に触れなければ明らかにおかしいなと常識的に思われるようなものでも販売できる。
例としては大学生の出席カードや、開封済の化粧品などである。
確かにこれらはちょっと一般的には?とは思えても、出品者からすれば法律的に問題もないし、欲しいという人がいるんだからいいじゃんという風になるのである。
でもやはり自分の大学で使用している出席カードをなんの目的で使われるか分からないのに販売したり、購入者がよいと言っていたとしても一度使った化粧品を他人に売るというのは感覚的に違和感がないのだろうかという風に思える。
これは動画サイトでも同様であり、広告収入を得るためには、コンビニのクーラーのボックスに入る、売り物の焼き鳥を指で触るなどの明らかに常識はずれの映像でも収入が得られれば掲載してしまうのである。
また、このようなお小遣い稼ぎのマーケットはまだしも、大手のネット販売者においても法には触れていなくてもそれはどうなのかという物まで販売しているのである。
その一つが以下の内容である。

大手企業は生き物をネットで売る

以前、大手インターネット販売のYahooには、法律で禁止されているにも関わらず、マウスやヤモリの生餌をネットのやり取りのみで販売している業者が存在し、動物愛護団体から非難を受けた。
現在では法律に触れるような動物は売られていないが、現在でも餌用の魚、昆虫、ザリガニなどの生物の販売は行われている。
ちなみにこのようなネットでの生餌の販売は、他の大手のアマゾンや楽天でも全面禁止になっていない。
生餌は今では変わりとなるフードも増えているし、なにより残酷なので減らしていこうという風潮がある。
それにネットでは動物の飼育環境なども確認しづらく、輸送などにおいても生物に多大なストレスと苦痛を与えてしまう。
それでもこれほどの大手企業が生物のネットのみでの販売を全面禁止にしないのは、やはりかなりの利益になっているからだろうか。

このように需要があるなら生き物でも何でも売る、社会的道徳的には?でも法律ぎりぎりであればそれでいいという風潮は、得られる金銭が小規模でも大規模でも蔓延しているのである。

参考
http://www.java-animal.org/topics/2016/10/01/3654/


職業意識が希薄であるということは怖い

これは爬虫類の販売が大規模に行われるフェアで実際にあったことらしいが、ある業者はヤモリなどの爬虫類をほぼ身動きできないお惣菜を入れるような小さな容器に入れて販売しているそうである。
そこで売られている爬虫類はみなそこから出ようと苦しんでいるように見え、中にはすでに動かなくなってしまった個体もいるという。
顧客がそのことを問うと、業者は何事もなかったように「あ、死んでますね」と言い、容器を引っ込めただけだったそうである。
この業者に直接会ったわけではないからなんとも言えないところもあるが、この発言と行為を見る限りではそこにきちんと生き物を販売しようとか、爬虫類に対しての愛情があってこの仕事をしている風には思えない。そこには職業に対する責任感や誠実さなどの職業意識は少なく、金銭のみがあるのである。

参考
http://www.arcj.org/animals/companionanimals/00/id=990


金銭を得るということは生きていくことであるから、それ自体を求めるのは全く悪いことではない、しかし、例として医者や先生などは人を助けたり、教えたりしたいという思いから生まれた職業だったりする。
つまり職業意識はある意味で人間のモラルとか誠実さに大きく関わっていると思うのである。最近ではなんでも買え、売れ、副業的なものも後押しされる風潮ではあるが、それがこういう希薄な意識のまま、お金を得ることが主流になっていくのは非常に恐ろしい気もする。
生計を立てている職業と、お小遣い感覚でしていることでは責任の重さは違うかもしれないが、やはり大なり少なり社会的な質の低下に繋がっている気がする。


参考
http://www.arcj.org/animals/companionanimals/00/id=990

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written by スペクトル(CW)

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Posted by cari.jp at 13:23